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配線ダクトは20mm以下の製品がいい理由

パソコンやプリンター・電話など、1つのお部屋に複数の家電を設置されているご家庭は多いことでしょう。

家電が増えるということは、必然的に電源コードも増えるということになります。すべての機器に対応した専用コンセントがあれば問題はありませんが、一般的に1室につき1個のコンセントしかなく、そこに向けて数多くの電源コードを配置するものです。1本や2本であれば気になりませんが、それ以上が床に散乱しているのは見た目が悪くて足を引っ掛ける可能性もあります。増えすぎた電源ケーブルを綺麗に片付けるには、配線ダクトを設置するのが望ましい方法です。

配線ダクトは電気専門工事会社に依頼をすれば設置してくれますが、自身でホームセンターで部材を購入して取り付けることも可能です。この時購入する部材は「モール」と呼ばれるケーブルカバーで、木ネジを使って壁や床に取り付けていきます。モールの場合0.5mm~50mmまでの太さが販売されていますが、ご家庭に設置をするには20mm以下の製品が好ましいです。

その理由は、室内の外観を崩すことなく邪魔にもならないからです。太いものであればそれだけたくさんのケーブルを収納できますが、大きすぎるため目立ってしまします。床に設置する際も敷居よりも低い位置にしておかないと、つまずいて転倒することも懸念されます。配線ダクトはなるべく目立たない位置と製品を用いることで、美しくケーブルを目隠しすることができます。

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