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配線ダクトの基本的な加工と電源確保の方法もあります

配線ダクトはコード類を収納して、室内空間をすっきりとした状態に施せるものですが、購入した後には加工が必要とされることも多々あります。

基本的な内容では長さ合せです。壁の下側や上側に設置する際には、隙間が出来てしまうことが無いように長さ調整をする場面があり、RC物件の場合は柱が出ている箇所もあるので、直角に設置しなければならない箇所もあります。配線ダクトの加工でカットを主にしている際には、非常に簡単なので素人の方でも問題はありません。ダクトカッターで切断する方法があり、別途工具として購入しておくと便利です。

樹脂製であれば一般的なカッターでも簡単に切断可能です。直角に接合する箇所に対しては、購入した配線ダクトによってはL字型のコーナー用パーツがあるので、簡単に隙間を作らずに設置できます。このようなパーツが無いという場合でも、ダクト本体を額縁のように45度でカットラインを入れて加工する方法でも綺麗に接合できます。一方で配線ダクトの用途の中には、電源取り用として利用する方法もあります。

照明器具用であれば専門店に施工を依頼することが必要ですが、一般的に市販されている電気コードを収納させ、ダクト内の任意の場所にタップを取り付ける方法であれば有資格者ではなくても比較的簡単に加工できます。この方法では事例を挙げるとオフィス関連の場合は、床面に近い位置やデスク周りなどに設置することで、便利な電源として用いられます。

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